発電所は進化する(2)

過去に他のブログへアップした記事を再編集(2)

太陽光パネルの傾きをゆるくして、パネルをもう1枚追加しました。パネルはもう1枚追加する予定。出来ることならここで2泊3日、それも1日は雨が降っても大丈夫な電力を確保したいと考えてます。とりあえずは電灯と夏場の扇風機が動けばいい。エンジン式の発電機なら楽なのでしょうが、ガソリンの貯蔵・補給やエンジンオイルの交換を考えると、面倒くさくなっちゃうんだよ。

最近ポータブルバッテリーをよく見かけるようになりましたが、冷蔵庫を動かそうとしても電力(電流)が足らないため、動かすことが出来ない場合もあります。コンプレッサー式の冷蔵庫だと、出力が500Wのポータブルバッテリーでは動かないのではないでしょうか。46リットルの冷蔵庫(下の写真)ですら500Wのポータブルバッテリーだとポータブルバッテリーの安全装置が働きまくり電力を供給しなくなるため、、動かすことは出来ませんでした。インバーター式だと起動はしましたが、さて、長時間動かせるかどうかは疑問です。

定格消費電力は50Hzでも60Hzでも39Wなんですが、コンプレッサーのモーターを起動させるときに500W越えるんです。もちろん500Wのインバーターでも同じように安全装置が働くため、冷蔵庫は全く仕事をしません。かといって大容量のインバーターは、インバーターそのものの消費電力が大きく、充電出来る程発電しない夜間に電量を喰うため、翌朝にはアラームがピーピー鳴る始末です。

とりあえずは梅雨の間でも冷蔵庫を動かすことが出来るバッテリーの容量が欲しいのです。