下部のサイドカバーは硬貨を使えば外れます。
これからキャッシュレスの時代、硬貨を持っていない!なんてこと増えてくるかも。では、硬貨を使わずに開けることが出来るようにすればいいのです。
必要なものです。
- M6のボルト。寸法はお手持ちの株に合った物を使ってください。
- M6のナット
- M6のプラワッシャー
- 八幡ねじから発売されている「チェンジノブ」
ホームセンターで買って来ました。さび防止のためボルトはステンレス製にしました。それにしてもノーマルのねじ、かなり錆びています。
チェンジノブに5ミリほど入りますので、その分だけ長いボルトを買う必要があります。1枚目の写真はそれを考えずに買った結果、短いボルトは使えず、もうワンサイズ長いボルトを改めて買いに行く羽目になりました。
チェンジノブとサイドカバーの間にプラワッシャーを一枚噛ませます。この後、全部ねじの方は反対側にダブルナットを噛ませます。
ダブルナットって凄い言葉かも知れませんが、ナットを二つ使って、適当な位置で2つのナットをお互いに締め上げるとそこの位置から動かなくなるのです。便利な技です。
70カスタムの時よりだいぶ楽に付けることが出来ました。これで工具を取り出すのも楽になります。角目カブの場合はこちら。
2019/05/28追記:写真1枚追加しました。
2019/06/05:角目カブの場合を追加。
2019/06/22:ダブルナットの記載を追加。