球切れの予防と自己満足を兼ねて、ウインカーなどをLEDにします。まずはウインカーのリレーをLED対応の物に交換します。
これもeBayでポチりました。バイク用の電装品ならAmazonよりはるかに安く買えます。ノーマルはリレー本体から出ているピンは2つなのですが、このタイプはピンが3つあるタイプなので、Eにアース線を接続します。
Bは黒色、Lは灰色。そしてEはアース。
こんな感じでアース線を作って、
レギュレーターが付いているボルトに共締めします。(レギュレーターの取り付け忘れています。)
配線ですが、偶然ノーマルのカプラーとリレーのピン、そして配線が一致しました。リレーへの配線はこれで完了。
リレーと一緒に買っておいたCDIの取り付けゴムを使って、リレーの取り付けが出来ました。標準の白熱灯でも動作します。リレーが壊れたときにはどうぞ。
このまま電球をLEDに交換すると、ハザードになってしまいます。ウインカーLEDの配線方法というブログを参考に、ハーネスを作りました。
適当なコードと整流ダイオードで作ります。作り方はウインカーLEDの配線方法を読んでくださいね。
熱収縮チューブで絶縁をします。小指ぐらいの長さに切った物が売っていますが、結構便利ですよ。
狭い空間にハーネスを挿入しました。これから配線自体を中へ押し込みます。なお、下から伸びてくるビニールに包まれていない水色と橙の線がオーディブルに繋がる線です。
電球とLEDを比べてみます。明らかにLEDのほうが軽いので、燃費向上にもいいかもしれません。中華LEDは初期不良があるので、予備は絶対に必要です。今回も一個初期不良がありました。今でも予備としてひとつ載せています。
電球を替える途中で分かったのが、ねじが錆びていて、外すときに頭を舐めて外せなくなりそうになりました。作られてから20年ほど電球を交換していないんでしょうか。ノーマルの電球、一体どれだけ長持ちするんだろうと考えてしまいました。
ソケットの爪で一カ所だけ形が違う物があります。ここにレンズとリフレクターが一体になった物の小さい切り欠きを合わせてはめ、右に回せばはまります。つまり外すときはソケットを持ってレンズとリフレクターが一体になった部品を左に回せば外れます。
これで出来上がり。ひとつだけ数時間で点灯しなくなった物がありますが、中華製なので笑って許してあげましょう。オーディブルの音は一寸大きくなり。ウインカーも少し明るくなったようで、満足です。
ニュートラルランプをLEDにすると、緑色から青色になります。
たぶんこの子はカスタムをしても切った貼ったではなく元に戻すことが出来るカスタムになりそうです。だからすべてノーマルの部品はとってあります。
2019/06/16:写真1枚追加。