ペール缶でオイルを買いました。
これで好きなときにオイル交換が出来ます。一緒にペール缶スタンドも購入。2つセットできる物を買ったのは、近いうちにスーパーカブ用のオイルもペール缶で買う予定だから。なんと言っても20年以上前の乗り物ばかり持っているので、オイルは定期的にきちんと替えたいものです。
一斗缶やペール缶に取り付けるタイプの蛇口も買っておきました。オイルが垂れないし一定のペースで出てくるから凄く便利!
合わせてドレンパッキンも買いました。裏表あるのに気をつけよう。作業中、カー用品店に行ってきましたが、スバル用のドレンパッキンはありますが、スバル・サンバー用のドレンパッキン、ないんです。しかも売っている物は適用外の車種を書いていません。間違って買う人絶対にいるよね。
車体の下に潜る必要があるので、フロアージャッキとウマも必要。ピットとか車体を持ち上げる道具があれば別ですが、一般人に必要かというと・・・
ジャッキアップポイントはエンジン・マフラーのちょいと奥にある丸い棒の部分。
ドレンボルトはタイヤとタイヤの間から見ると、かなり奥まったところにあります。角度も微妙に合わないので、手持ちの工具を組み合わせて届くようにしました。ソケットのコマは14mmです。
ドレンボルトを外しました。ドレンパッキンには裏表あるよ。油の処理は「吸わせるタイプ」の廃油処理箱です。これに吸わせて可燃ゴミへ。
エンジン内部洗浄剤が少し残っていたので、一緒に入れます。
オイルの量を間違えて多く入れたので、ドレーンを緩めて少し抜きました。
前後して、シフトリンケージのゴムをベアリングに替えました。上手く行っていないので、メモレベルの記事です。
エアクリーナー外して、ボルト4本を緩めたほうが作業が楽です。
劣化したゴムブッシュ。これはドライバーやラジオペンチで簡単に外すことが出来ます。
交換後。
ベアリングをボルトとワッシャーで挟み込んで圧入する方法もありますが、一度それでねじを舐めてしまった経験があります。あの、にゅるっという感触は今でも忘れることが出来ません。ベアリングの外径に合わせたソケットのコマを使って打ち込む方法もありますが、場所的に上手く行きませんでした。2コあるベアリングのうちひとつは、ベアリングのあらぬところ打ち込んでしまったので、死んでいるはず。
下の方にあるものは上手く入りません。バイスクランプで挟む、戻してからねじを1/2回転させまた挟む、の繰り返しで入れ込みました。
エンジンルームでカタツムリが焼けてました。