ポイ活の基本
時間は有限です。時間対効果のある稼ぎ方をしましょう。手間と時間はかけないことを第一とします。
期間限定ポイントまで欲張らないように。使い切れなかったらそれこそ時間の無駄。
2種類のポイント
商品の購入額や電気、ガス、電話などの利用料金に応じて自動的に得られるポイント(不労所得ポイント)と、アプリのゲームやアンケートなどでこちらから取りに行くポイント(勤労所得ポイント)の2種類があると考えます。
物価高の世の中、ポイントで上手く還元して生活を楽にしたいモノですねと言いたいのですが、そこまで還元率のいいポイントはありません。ここで基本に戻りましょう。時間帯効果のある稼ぎ方とは?それは不労所得ポイントを最大化し、勤労所得ポイントを限りなくゼロにすること。勤労所得ポイントですが、ポイントを得るために使う時間で最低賃金を越えるポイント、得ること出来ますか?1時間ポイ活して全都道府県の最低賃金である853円以上に稼げますか?
現状
Tポイントは三井住友銀行のVポイントと統合だとか。あと楽天ポイントは楽天モバイルへの投資が響いているのか、楽天ペイへ力を入れていない(=楽天ポイントを稼げない)様子。PayPayもPayPayカードを組み合わせての2%還元をやっていたときの勢いはありません。
出口戦略
殖やしたポイントはいつか何らかの形で使う日が来ます。そこで気をつけたいのが、現金、あるいは限りなく現金に近い形で引き出せるかどうか、です。当資本をいくつか読んでみましたが、具体的なことはどこにもありません。はっきりと言えるのは、税金の支払いや年金の受け取りができる銀行口座へ投資で得たお金を手数料を限りなく低い金額で入金できるのが良い。ネット専業銀行は意外と税金の口座振替に対応してない時があるよ。
TポイントとPonta
基本、何もしません。
Tポイントは劣勢逆転を狙ってか、2022年10月現在、一部のショップで大盤振る舞いを始めたみたいです。この施策には乗っかって、ポイントを稼ぎ、後々PayPayのボーナス運用の原資にしようかとも考えましたが、いつTポイントからPayPayポイントへの交換が停止するか分かりません。
Ponta公式アプリのゲームはPontaが当たるのではなく、Pontaが当たるくじを引く権利を得るためのゲームです。ゲームをしてもPontaが当たるとは限りません。あまりにもPontaが当たるまでの時間と手間がかかるので、もう止めました。どちらも不労所得ポイントを得るために使いましょう。
dポイント
- ドコモのケータイ使っている
- NTT西日本の固定電話・光回線を使っていて、利用料金のポイント還元があるプランに入っている(東は知らない)
- なおかつ、代金をdカードで払っている
ならば、ガンガン貯めていきましょう。確かにポイントは楽天ポイント並みにボンボン還元してくれます。しかしPayPayのポイント運用と違い、3桁ポイント以上稼がないと投資に回せないのは痛い。電気、ガス会社などで得た不労収入ポイントをdポイントに交換するときに、月単位の時間がかかるのはさらにマイナス。
余談
以前マネックス証券に短い時期ではありますが、口座を開いていたことがあります。そのときの感想は、証券会社とペアになっている銀行がないと使いづらいなぁ、です。
楽天ポイント
楽天本体がマジで楽天モバイルに力を注いでいる(お金を使っている)せいか、大盤振る舞いがなくなった気がします。ここは勤労所得ポイントの比重が高いポイ活という印象があります。楽天経済圏にいる皆さん、バンバンじゃりじゃり稼いでください。Amazon日本上陸前からAmazon使っているおら、楽天経済圏の圏外です。
結論
とりあえず、です。
TポイントをPayPayポイントに交換出来るうちは、このサービスを使ってPayPayのポイント投資へ、おらの生活環境で完全に不労所得ポイントを得ることが出来るPontaでポイント投資と言う流れになります。
もちろん、適宜見直しを図っていくつもりです。
一時期とはいってもほんの一ヶ月ぐらいですが、ポイ活やってのひとまずの結論を導き出すことが出来ました。