すでにお亡くなりになっていたスイッチです。リアブレーキを多用するので、安全のためにもここは交換しましょう
リアブレーキのスイッチですが、ギボシのタイプとコネクターのタイプと二つあります。どっちを使っているのが分からなければ、コネクターのタイプのタイプを買ってギボシ端子に付け替えるのがいいです。ギボシ端子なら簡単に手に入りますが、コネクターは専門店に行かないと手に入りません。
スイッチはコネクターのタイプで注文しました。
スイッチそのものは簡単に外れますが、その前にバッテリーを外した方が簡単に作業ができます。小さいバネは大きいバネの中を通って引っかかっているので、ペンチなどで簡単に取り外せます。
それにしても中まで泥まみれです。
右側が新しいスイッチです。古いタイプに比べるとネジ山の部分が長くなっています。この先、バッテリーの上にコードの端子があるので、いったんバッテリーを入れ物ごと外します。
ウエットティッシュで汚れを拭き取りましたが、すぐに真っ黒になります。ついでに車体の内部も掃除しておきました。
謎の黄色い粉が・・・これもウエットティッシュで綺麗にします。
これまで付いていた物はギボシ端子でしたので、コードを切断し、ギボシ端子に取り替えます。ギボシからコネクターにするのは合うコネクターを探す必要があるので、大変。
取り付ける所は同じ色の線が出ているので分かりやすいです。
ついでにどう見ても使えそうにない予備ヒューズを取り替えます。ノーマルは7Aですが、手持ちにないので10Aにします。バイク屋さんが言うには10Aでも問題ないって。
元に戻して出来上がり。ブレーキランプの点灯する位置を調整して完了です。
ついでにテールライトをLEDに交換しました(実は無意味)。あと、残るはヘッドライトです。