An old house renovation
スタイロフォームを貼り終えましたので、ベニヤ板を貼っていきます。所々に見える黒いのは隙間風防止用のテープ。素人工務店だからどうしても隙間は出来ます。それをお金と手間でカバーしてしまおうという魂胆です。
ベニヤ板にした理由は、石膏ボードだと加工して出来た半端は産業廃棄物でしか処分できません。ベニヤ板でしたら可燃ゴミに入れられます。今回選んだのはOSB合板。選んだ理由は特にありませんが、細字のマジックでなにか書いても分かりづらいのがいいです。つまり、黒のマジックで罫書きをしてもすぐに模様かどうか見分けが付かなくなってしまいます。
多少きついところは当て木とプラハンマーで叩きこみます。かなり派手に叩いても、OSB合板は変形したりする事なく入っていきます。頑丈です。
もちろん電動丸のこを使って着るのですが、普通のベニヤ板よりおがくずの量がかなり多いように感じます。
OSB合板にホールソーで穴を開けるときのコツ。
Φ3ぐらいの下穴を開ける。開けた方が位置を決めやすい。
続いて、ホールソーで穴を開けます。まん中のドリルが貫通して、外側のドリルに穴を開け始めるときにものすごい反力がかかりますので、ドリル本体をしっかり持ちましょう。
穴は途中まで開ければ良いです。
そして、板をひっくり返して開いている穴にホールソーを突っ込んで動かせば、バリもなく綺麗な穴を開けることが出来ます。