【古民家再生】行く年来る年・新年編

2021年1月3日

あけましておめでとうございます。

霜柱が立っていました。何年ぶりにみるのでしょうか。

元旦は1年365日のうちの一日と考えているのですが、お雑煮だけはしっかり頂きます。

お雑煮食べたらカメラのお引っ越し。防湿庫とカメラを運び入れました。電源は太陽光発電。なんちゃってエコロジーです。まぁ、電気を引く必要が無いので気楽と言えば、気楽です。ただ悪天候が続くと発電しないからね。

熱湯をかけた後の笹です。2日でこんなに勢いがなくなりました。お湯は最強の除草剤です(自分比)。根っこも枯れてくれ。

2021年1月2日

土壁がぽろぽろ落ちてくるので、その対策をします。上に珪藻土を塗るための下塗り材ですが、薄めると土壁に染みこんで崩れなくなります。以前塗ったのはかなり前なので、もうどこを塗ったか忘れてしまいました。

まずは日の当たる場所からやっていきます。春先までには白色の珪藻土を塗るつもりですが、その前に柱から染み出たヤニを綺麗にしなければなりません。ただひたすらぞうきんで拭くのみ、拭くのみ。この作業は下地を仕上げた後にも続けていきます。

一日この作業で終わりました。

2021年1月3日

今日もぽろぽろ落ちてくる土壁に下塗り材を塗りました。ぺたぺた。説明書通り2倍に薄めたものを塗って、乾いてから原液を塗ります。このおうちは2倍に薄めたものを塗ってもぐんぐん土壁が吸い込んでしまいますので、乾く前にもう一度2倍に薄めたものを塗りました。今日は原液を塗る日です。ぺたぺた。

思ったより早く終わったので、室内の掃き掃除。砂埃の凄いこと凄いこと。防塵マスク買っておいて良かったよ。


しばらくは寒いので、室内の作業を主にやっていく予定。柱に残った釘の処理もあるし、柱の拭き掃除もあるし、やることいっぱい。年内に引っ越し、したいなぁ。