【空き家再生計画 】 2020/12/31 行く年来る年・年末編

An old house renovation: New year is coming soon.

2020年12月29日

笹がウザい。ネットで調べたら、熱湯が効くようだ。お昼ご飯を食べながらお湯を沸かして、熱湯を笹にぶちまける。除草剤はできるだけ使いたくないのです。笹と人間、どちらが勝つか。人間に決まってるでしょ(笑)。

ロフトを抜いてます。1部ロフトを抜いてみたら、気がすうっといい感じに抜けるみたい。そして、明るいの。天井に反射た光で床が柔らかい感じで明るくなるの。上の柱を掃除するときは、脚立を買って掃除すれば良いじゃんか。なんと言ってもロフトの下は狭っ苦しい。では、全面抜いてしまえ。

お湯をかけた後はこんな感じ。見た目も臭いも茹でたお野菜みたいな感じ。お前はもう・死んでいる(ケンシロウ)。

いちばん手軽なのは柱と板の間にバールを差し込んで、こじ開けることなんだ。それだと板を打った釘が抜けないから、途中から作戦変更。手間はかかるけど釘抜きで抜く作戦に。ところが釘がしっかり打ってあるので、釘を掘り出すようにしないと釘が抜けない。釘の手前にバール(釘抜き)をかなづちで打ち込み、角度を変えながらくぎの頭の下にバールの先を入れていく感じで抜いていくんだけど、たまに頭だけ取れちゃったなんてことも。何とか年内に終えたいな。

砂埃がひどいので、防塵マスクを使いながらの作業。これが意外に苦しくない。感染防止用のマスクと違って、口もとにスペースがあるので、域をするのも凄く楽。普通に息が出来ます。左上が使用後。1時間ほどの作業でこれだけ汚れます。今年の2月頃、マスクが品薄だったときに防塵マスクを買ったんだけど、普通のはお一人様ひとつの制限があるのに、防塵マスクはふたつ買えた。

しかし、使っているのは年末。どれだけ寝かせていたことやら。

2020年12月30日

午前中から格闘すること数時間、ロフトが抜けました。それにしてもロフトに溜まっていた砂埃の凄いこと凄いこと。またまたマスクが真っ黒に!

ロフトがなくなってからちょっとすると、室内にすがすがしい空気が流れてきました。何もかもがすーっと浄化されるような感じ。すっごく気持ちがいいです。あとは柱に残った釘を抜くことにしましょう。

注連飾りを付けて、正月気分(だけ)を盛り上げます。鏡餅も準備してありますが、明日取りに行くことになっています。

2020年12月31日

さぶい。加湿と笹を退治するためのお湯を沸かすことを兼ねて、火鉢でお湯を沸かします。豆炭に火が上手く着かないので、バーベキュー用の添加剤と、着火用の豆炭が熱源です。火鉢自体が熱を持つので、辺りがほんのり温かいです。

太陽光発電のバッテリーを入れる箱を作っています。だいぶ大きい箱を使っていますが、そのうちバッテリーを増やす予定でこのサイズにしています。何か作っていたい趣味の世界を満足させたいのと、電気を引こうとすると一度に何万円か飛んでいくんだろうなという実益の世界。そして電気代を2カ所で払う不経済さを避けたいのです。ふたつ作って、ひとつは電動工具の充電用、もう一つは24時間室内を換気したいので、それ用の電源にするつもり。太陽光発電については別のブログ(メルマガ)に書いています。

よいお年をお迎えください。