まずはウインカーリレーをLED対応の物に交換します。
こともあろうにスーパーカブから外してきました。カブで動作していたから、間違いなく動作します。もちろんカブの方には新品のLED対応のリレーを奢ります。本来カブは2ピンなんですが、Eの表記がある端子をボディアースすれば正常に動作します。
証拠写真(笑)
手で持っている方が新しくカブに取り付けるリレーです。付いている方がサンバーに取り付ける部品です。
マニュアル車なので、ハンドルの斜め左下に小物入れがあります。ここを後ろから押します。
凄く分かりづらいところにリレーがあります。ソケットを外すのが難しかったので、リレーごと外します。
10ミリのギアレンチを使いました。ドライバーを差し込んでも良かったかも。
外れました。
迷ったあげく、リレーはハーネスにタイラップで固定しました。元のリレーは元の位置に戻しました。
ウインカーのランプはBA15SとかG18とか言う奴です。eBayでたくさん購入した物です。中華製のLEDは経験上1割ぐらい不良品が混じっているので、余分に買っておいたのです。スーパーカブカスタム用のウインカーの球でもあります(スタンダードとかデラックスの丸目はT10。年式によって違うかも)。
前のウインカーはねじ1本で止まっています。内側にネジのカバーのになっているガイドがあって、そこにしっかりハマってます。無理せず揺すりながら外します。取り付けるときもガイドに合わせてはめ込めば楽ちん。
外れました。まん中にあるハーネスを固定するねじを緩めてカプラーをいったん外さないと、電球のマウントを外すことが出来ません。
電球のマウントは回すと外れるよ。取り付けるときは爪の位置を合わせてね。
ポジションはT10
T10は極性があるので、本体に取り付ける前にスモールランプをオンにして点灯を確認します。電気が付かなかったら、180度回して取り付けると、大概は点灯します。そうでなければ不良品。笑ってゴミ箱へ捨てましょう。
リアのウインカーには蜘蛛が巣を作っていました。こちらはウインカーの上下にあるねじを2本外せばレンズが撮れてくれます。テールランプ上下のねじを外す必要はありませんでした。
左がウインカー、まん中がバップランプ、右がウインカーとナンバー等に使ったLEDランプです。ウインカー、ナンバー灯、バックランプもソケットの形状は同じっぽいです。交換したけど不点灯。スイッチの不良か、それともバックランプ取り付け座の錆による接触不良か。
これでウインカーがキレッキレに点滅します。多少でもバッテリーに優しくなったかな。