まずはリレーをLED対応の物にします。eBayでだいぶ前に購入してあった物です。本来は2ピンですが、3ピンのもののうち1つはアースなので、車体にアースすれば大丈夫です。まん中、3本コードが出ているのがリレーです。平端子を打って、接続しておきました。
リレーと言ってもいろいろなタイプがあります。
球はT10。極性があるので、実際に取り付けたら点滅させる必要があります。点滅しなかったら、180度回して取り付ければ、大概は点灯します。これはノーマル。
交換後。
ただ単に球を交換するだけだと、ハザードになります。これはあちこちのサイトで言われているとおり。で、ハーネスを追加します。作り方はググってね。
水色と橙色はメインハーネスから。そこにダイオードを噛ませたハーネスを挿入します。
もう一つ、こんなハーネスも作ります。
接続先は写真の中に書いておきました。橙2本はオーディブル(下)からと、インジケータランプ(メーター)から伸びている奴です。オーディブルは水色と橙色が下から仲良く並んで伸びている奴です。割合分かりやすいです。
ついでにメーターランプ内の電球もLED化しておきました。メーターランプは始めスイッチを入れても付かないので変だな・・・と思って今したが、エンジンをかけると点灯しました。ここだけBA7Sと言う形状になります。後はウインカー、インジケータランプともにT10です。
BA7Sは基板がでかく、カブのランプメーターにハマらない物もあるので、ソケットの径と球の径がおなじ、あるいは球の方が小さい物を選びましょう。
後は年式によって違うところがあるかも知れません。また、全波整流してレギュレーターを交換して直流化すれば、こういう小細工は不要になります。
ニュートラルランプが緑から青色に近い緑に、ウインカーインジケーターランプがオレンジから黄色になったのは明るいからでしょうね。