ヘッドライト、かなり古いハロゲンランプが付いています。ひょっとしたら、20年前の新車の時からそのままでしょうか。夜に乗る機会が少なければありうるかも。やっぱり暗いので、LEDに交換します。
eBayで購入したヘッドライト。とある通販サイトでも同じような物は売っていますが、やっぱりeBay安いです。ただし、たまに到着しないというトラブルはありますが、送料まで考えるととにかく安い。船便だけど、海外から送料無料なんて有難い限りです。最近は中華製のLEDも信頼性が上がっているので、問題ないと判断しました。
難しいと言われている運転席側のヘッドライトの交換です。意外と簡単でしたよ。
まずはこのねじを外します、10ミリのソケットが必要になります。たぶん、スパナでは届かないでしょう。プラスチックのカバーですが、ごそごそやっていたら思いのほか簡単に外れました。
クイックスピナーを使うと楽ですよ。ソケットがあればひとつ如何でしょうか。ラチェットが回らないところでも楽勝です。
電球のソケットを外し、ゴムのブーツを外します。簡単に外れました。
電球を固定するバネをラジオペンチで外します。押しながら上に上げる感じです
電球が外れました。
LED電球本体とステーは取り外しが出来ますので、いったん外します。ひねって電球本体を引っ張ります。
ステーを取り付けます。金属から樹脂になって、かなり分厚くなっています。バネを取り付けるにもちょっとばかり力が要ります。ラジオペンチ使った方がいいかも。
ゴムのブーツを取り付けます。
本体を取り付けます。奥まで刺さるところがあるので、押し込んでひねると取り付け完了です。ソケットの取り付け部分は、スペースの都合で樹脂製のカバーの外になります。
樹脂製のカバーを取り付けます。本当はこの前に点灯するかどうかの確認をしないといけません。信頼性が上がったと言っても結局は中華です。
左側もほぼ同じ。樹脂製のカバーが簡単に外れるのが一番の違いです。
夜になったのでどんなふうに点灯するか確認します。薄暮の状態ではこれ点いているの?という感じでしたが、暗くなってきたらだいぶ明るくなってきました。光の波長の関係でしょうか。
昔ながらのレンズのカットで配光を調整するタイプなので、どうしてもレンズ内で光が散ってしまいます。逆に言えば、対向車にとってはよくわかる存在になるでしょう。日が暮れてもヘッドライト転倒しない車多いですから。